【韓国ドラマ】客主のキャスト・視聴率・相関図・あらすじ・感想まとめ

2015年9月～2016年2月に韓国の「KBS」で放送された「客主～商売の神～/장사의 신-객주 2015」は、光復70周年特別企画ドラマです。
朝鮮時代を背景とする時代劇の1つですね。
客主は「きゃくしゅ」と読みます。

本記事で、客主～商売の神～の視聴率、相関図、キャスト、あらすじ、放送期間、感想などをまとめています。

客主～商売の神～のあらすじ

2015年～2016年に韓国で放送された「客主～商売の神～」は、韓国語表記だと「장사의 신-객주 2015」になります。
장사의 신は「商売の神」 객주は「客主」なので、放題と同じですね。
客主とは、李氏朝鮮後期に商業関連業務を行った人々のことをいい、客商主人の略となっています。

19世紀末、朝鮮の物流を担っていた行商人たちがいました。
さまざまな事業に取り組み、その財と地位を高めていきます。

ボンサムの父は千家客主の主でした。
名の知れた商人であり、仲間やライバルからも評価されている一方で、敵も多くいます。
ある時、父親が陰謀にはめられ命を落とすことに・・・。

ボンサムは、尊敬する客主であった父の命を奪われた上に、姉とも生き別れることになってしまいます。

それでも強く生きるボンサムは、父親に匹敵するほどの客主に成長しました。
失ったものを取り戻しながら、伝説的な大商人となるべく突き進んでいきます。

そしてボンサムもまた、父親と同じように数多くの敵を作ってしまい、陰謀にはめられそうになってしまうのです・・・。

You Tubeにて、一部だけですが動画を見ることもできます。

KBS演技大賞三部門受賞した作品で、サクセスストーリーとラブ・ストーリーが交錯した時代劇です。
生涯孤独な男性の立ち上げっていく姿はもちろん、2人の運命の女性を取り巻くラブ展開も目が離せません。

客主～商売の神～のキャスト

客主～商売の神～のキャスト及び相関図です。

客主～商売の神～の放送日

客主～商売の神～の放送期間、日本での放送期間は以下のようになっています。
※AbemaやVODでは頻繁に配信されていますが、今回はテレビで放送された期間のみ掲載しています。

※他にもあると思いますので、情報は随時調査中です。
情報提供もお待ちしております。

客主～商売の神～の視聴率

客主～商売の神～の話数別視聴率、最低視聴率、最高視聴率は以下のようになっています。
※韓国で放送された際の視聴率

平均視聴率は10.6%となっていますので、韓国ドラマの中でも成功した作品といえます。

客主～商売の神～を見た管理人の評価

このドラマは、商人をテーマにしたサクセスストーリー＆ラブストーリーです。
主人公の威勢がよい分、ハラハラ・ドキドキさせられるシーンも多々ありました。

そして、主人公の周りで多くの人が亡くなるので、泣けるシーンもあります。
生涯孤独の男性がどこまでのし上がっていくのか、目が離せません。

ただ、全41話ありますので、少々長いドラマになります。
序盤はサクサク進むのですが、中盤以降から韓ドラあるあるの「中だるみ」が出てくるので、20～22話あたりで挫折してしまう方もいるようでした。

続きは気になるものの、個人的には時代劇の中でもあまり感情移入できないタイプかな、と思います。
テーマ自体は良いと思うのですが、主人公の考え方がちょっと浅い気がしました・・・。

客主～商売の神～を見た視聴者感想まとめ

客主～商売の神～の韓国での評価、日本での評価はどうでしょうか？
韓国での評価は、NAVERや現地の方で実際に見た方にインタビューをしたものをご紹介します。

※ピンクは韓国での評価、青は日本での評価